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「女性用風俗のセラピストになるにはどうすればいいの?」
「女性用風俗のセラピストの面接の流れは?」
女性用風俗のセラピストになりたいと思っている方のなかには、上記のような疑問がある方もいるでしょう。
女性用風俗のセラピストになるためには、求人に応募して面接を受けて採用という流れになります。
しかし、応募から面接、採用に至るまでさまざまな点に注意しなければなりません。
本記事では、女性用風俗のセラピストの採用・面接の流れについて詳しく解説していきます。
また、採用基準や求人の注意点・裏側などについても詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてください!
女性用風俗のセラピストの採用・面接の流れ

- 希望する女性用風俗店の求人ページから応募する
- 女性用風俗店から連絡がくる・面接日の調整
- 面接当日
- 研修・講習
- プロフィール作成・写真撮影
- セラピストデビュー
希望する女性用風俗店の求人ページから応募する

まずは自分が働きたいエリアにある女性用風俗店を探し、求人情報を確認します。
求人情報を見て自分が働きたいと思う女性用風俗店があった場合は、応募してみましょう。
応募方法は店舗によって異なりますが、主に下記のような方法で応募できます。
- 電話
- 問い合わせ・応募フォーム
- 店舗の公式LINE
応募する際は基本的に下記の内容を記入します。
- 名前
- 年齢
- 生年月日
- 電話番号
- 住所
- 身長・体重
- メールアドレス
- 写真付き身分証明書
- 自分の写メ
- セラピスト経験の有無
- 資格の有無
- 自己PR
上記の情報は店舗側が採用するかどうか検討する際に重要な材料になるため、未記入がないように丁寧に記入しましょう。
女性用風俗店から連絡がくる・面接日の調整
応募後、早ければ当日、遅くても1週間以内には店舗から電話やメールなどで連絡が来ます。
面接日の調整などを行って、双方問題なければ面接日に店舗が指定した場所で面接を行います。
面接当日

面接当日は、身だしなみに注意して面接場所へ向かいます。
髭が生えている場合は、剃ったり整えたりしておきます。
第一印象は非常に重要なので、清潔感を意識して挑みましょう。
面接では店舗の面接担当者に複数の質問をされますが、いずれもハッキリと分かりやすく答えることが大切です。
面接でよく聞かれる質問については後述します。
研修・講習

面接を無事通過した場合は、後日店舗から採用の連絡が来ます。
採用された場合は店舗の担当者の指示に従い、研修・講習を受けます。
主に座学と実技があり、女性に対する接し方やマナー、性感マッサージなどの方法を教えてもらえるので、ここでしっかりとスキルを身に付けるようにしましょう。
施術の講習では女性への施術を行うこともあり、デビュー前のテストとして実際にお客様に接客することを想定して進める場合もあります。
プロフィール作成・写真撮影

研修・講習を受けて店舗側からデビューの許可がでたら、プロフィールの作成を行います。
セラピストとして働くうえでの源氏名や自分の売り・得意プレイなどをこのときに決めましょう。
また、多くの店舗では集客用のSNSアカウントを作ることを勧められます。
集客には主にXを使用しますが、お客様から指名をもらうために重要なツールなので、しっかりとキャラを作り込んで更新することが重要です。
また、プロフィール用の写真撮影もこのタイミングで行います。
店舗の専属のカメラマンがいる場合は問題ありませんが、自分で写真を用意しなければならない場合は、なるべくプロのカメラマンに撮ってもらうのがおすすめです。
数千円程度で撮ってくれるスタジオもあるので、ここは妥協せず渾身の1枚を用意しましょう。
セラピストデビュー

プロフィールの作成も終わったら、店舗のホームページに自分のプロフィールが掲載されます。
セラピストとしてのデビューとなり、いよいよ実際にお客様に会い、サービスを提供します。
新人期間は指名をもらえることは少ないため、店舗側がフリー(指名なし)のお客様を新人に当ててくれるケースが多いです。
お客様についたときは、自分にできる精一杯のサービスを提供して、2回目以降に指名をもらえるように頑張りましょう!
女性用風俗のセラピストになるために面接は非常に重要!
女性用風俗のセラピストは、お客様と2人きりの状況でサービスを提供します。
そのため、外見だけではなく内面も重要視されます。
面接の際、担当者は応募者のコミュニケーション能力や人柄などもよく見ています。
たとえば、ルックスがよくても上手くコミュニケーションが取れないとお客様に満足してもらえないかもしれません。
面接の際は、担当者に質問されたことに対して、はっきり丁寧に答えるようにするのが基本です。
次項で女性用風俗のセラピストの面接でよくある質問を紹介しますので参考にしてください!
女性用風俗のセラピストの面接でよくある質問

ここでは、女性用風俗のセラピストの面接でよくある質問を紹介していきます。
- なぜ女性用風俗のセラピストになりたいのですか?
- 今までどのような仕事を経験してきましたか?
- 女性経験はどの程度ありますか?
- 顔出しはできますか?
- XなどのSNSは使えますか?
- すぐに稼げるかどうかは自分次第だけど大丈夫ですか?
なぜ女性用風俗のセラピストになりたいのですか?
志望動機については、聞かれることが多いのでしっかりと海東を準備しておきましょう。
女性用風俗のセラピストの求人に応募する方のなかには、「女性とエッチなことをして楽して稼げそうだから」「他に働ける場所がないから」といった理由で応募する方が少なからずいます。
店舗側は基本的に「やる気がある人」「店舗に貢献してくれる人」に来てほしいと思っています。
そのため、不純な理由では採用されない可能性が高いです。
また、「特に理由はない」といった回答は避けましょう。
たとえば、「お金が欲しいから」という理由でも、そのまま言うのではなく「○○の夢を叶えたいからお金が欲しい」というように回答すると印象が変わります。
【回答例】
・SNSでこの業界を知り、自分のコミュニケーション能力を活かせると思いました。以前勤めていた会社では営業で幅広い年齢層の女性と接していたため、コミュニケーション能力には自信があります。
・起業するという夢があり、そのためにある程度まとまったお金が必要です。セラピストとして頑張って働いて起業資金を貯めたいと思ったからです。起業に対するモチベーションは高いので、セラピストの仕事にも真摯に向き合えると思います。
今までどのような仕事を経験してきましたか?
これまでの経歴や職歴も聞かれるケースが多いです。とはいえ、大企業に勤めていたからといって採用されるわけではありませんし、小さな会社にいたからといって不採用になるわけではありません。
店舗側はこの質問で一つのことをコツコツ続けられるかどうかなどを見ています。
また、接客や営業職をしてきた方であれば、気配りができる人が多いので好印象です。
職歴や経歴に関しては、正直に答えましょう。
学生であれば、学生であることを伝えてアルバイト経験がある方はそのことを伝えるといいです。
短期間で複数の職を転々としている方はマイナス要素になる可能性がありますが、やる気や人柄など他の部分のプラス要素があれば採用される可能性は十分あります!
女性経験はどの程度ありますか?

女性経験については、どの程度女性に対する耐性があるか確認する意味で質問します。
女性用風俗のセラピストは性的なサービスを提供するため、経験が少ない人に対しては店舗側がしっかりと基本的なことから指導する必要があります。
ただし、女性経験が多いからといって必ずしもプラスになるわけではありません。仕事として女性と性的なことをしているわけではないので、女性経験が多い=テクニックがあるとも言えません。
この質問に対しては、正直に女性経験を伝えて経験が多くても少なくても「お客様に満足してもらえるセラピストになりたい」という意欲を伝えるようにしましょう。
【回答例】
・女性経験は多いほうだと思いますが、性に関して勉強したことはありません。セラピストとして女性に満足してもらえるようなスキルを身に着けたいと思っています。
・女性経験はほとんどありません。ただ、向上心はあるのでこれから接客やテクニックをしっかり身に着けていきたいと思っています。
顔出しはできますか?

店舗のプロフィールにはセラピストの写真を掲載します。
そのため、顔出しができるかどうかも聞かれます。
身バレが不安な方は顔出しNGでも問題ありません。
また、口元にモザイクをかけて目元だけを見せるという方法もあります。
このあたりは店舗側の宣伝や事務的な作業に関わってくるところなので、採用に大きくかかわるわけではありません。
XなどのSNSは使えますか?

女性用風俗のセラピストは、XをメインにSNSでの集客を積極的に行っています。
Xは主に日常の何気ないことを投稿したり、お客様とのDMのやりとりをします。
日頃から利用していればもちろんプラスですが、使ったことが無くてもこれから使い方を学んでいくという意欲があれば問題ありません。
すぐに稼げるかどうかは自分次第だけど大丈夫ですか?
女性用風俗のセラピストに応募する方のなかには、最初から数十万~数百万稼げると思っている方もいます。
もちろん、すぐに人気が出て稼げるようになるセラピストも少なからずいます。しかし、それは少数派です。
最初はリピーターのお客様がいないので、主にフリー(指名なし)のお客様に付くことになります。
ほとんどのセラピストは新人期間で頑張ってリピーターを獲得していき、徐々に稼げるようになっていきます。
店舗側としては短期間でやめられてしまうと講習などセラピストのために割いた時間が無駄になってしまうため、このような質問をしています。
逆に、「頑張って続けてほしい」という期待も込めているので、「コツコツ頑張っていきます」などと応えれば問題ありません。
【面接官が見ているポイント!】女性用風俗のセラピストの採用基準
ここでは、女性用風俗のセラピストの採用基準として、面接官が見ているポイントを解説していきます。
- 容姿・ルックス
- 清潔感
- 気を遣えるかどうか・謙虚さ
- コミュニケーション能力
- 言葉遣い・マナー
- 志望動機・セラピストになりたい理由
容姿・ルックス

容姿は女性用風俗のセラピストにとって重要な要素です。
顔の見た目・身長・体型など、容姿が良いことは大きなアドバンテージになります。
必ずしもイケメンである必要はありませんが、お客様がお金を出してでも会いたいと思えるくらいの魅力は必要です。
また、イケメンで高身長だったとしても、肌が汚かったり服がヨレヨレだったりするとマイナス要素になります。
清潔感

清潔感は女性用風俗のセラピストに限ったことではありませんが、非常に重要です。
一般的に清潔感がない男性は女性ウケが悪い傾向にあります。
特に女性用風俗ではセラピストとお客様の身体が直接触れ合うので、清潔感がないとお客様が嫌悪感を抱いてしまう可能性があります。
外見の部分の服装や髭などだけではなく、口臭・体臭ケアもしっかりしておきましょう。
なお、香水は適度につけるのは問題ありませんが、香水の香りが苦手なお客様もいるので付けないのが無難でしょう。
気を遣えるかどうか・謙虚さ
一般的に、女性は「大切にしてくれている」「自分のことを特別な存在だと持ってくれている」と感じると、相手の男性に対して好感を持ちます。
逆に、男性側が適当な対応をしていると、いくらイケメンでも気持ちが一気に冷めてしまいます。
そのため、女性用風俗のセラピストは、表情や言葉遣いに注意して、お客様の言動から今何をすべきか感じ取ることが大切です。
基本的に、常に「お客様に喜んでもらいたい」という気持ちをもってサービスを提供するようにしましょう。
面接の際も、なるべく気遣いや謙虚さを意識して受けるようにしましょう。
コミュニケーション能力

女性用風俗のセラピストにとってコミュニケーション能力は非常に重要です。
セラピストは密室でお客様と2人きりになります。
多くのお客様は女性用風俗を利用する際は緊張しており、なかなか自分から喋りだすことができません。
そのようなとき、気まずい雰囲気にならないように気さくに話題を振ってあげることが大切です。
面接の際は、質問に対して臨機応変に答えられるかどうかを見られます。
ある程度質問に対する答えは用意しておき、予想外の質問があったとしてもしっかり丁寧に答えるようにしましょう。
言葉遣い・マナー
女性用風俗を利用するお客様の年齢層は幅広いです。
そのため、どの年代のお客様が聞いても違和感や嫌悪感を抱かない言葉を使うことが大切です。
たとえば、「やばいっすね」「さーせん」「あざっす」などといった若者言葉を使うのは避けましょう。
また、マナーについても基本的にセラピストはお客様をエスコートしますので、常にお客様ファーストの姿勢でいるのが重要です、
これらのことを面接の際も意識しましょう。
志望動機・セラピストになりたい理由

女性用風俗店は、意欲や向上心があるセラピストを求めています。
そのため、面接の際はなぜ女性用風俗のセラピストになりたいのかしっかりと伝えましょう。
ただし、「女性とエッチなことをしてお金を稼げるから」や「簡単に稼げそうだから」といった安易な考えの理由は避けましょう。
正直に答えることは大切ですが、もし不純な理由でセラピストになりたいのであればおすすめしません。
なぜなら、女性用風俗のセラピストは稼げる仕事ですが、それは自分の頑張り次第だからです。
いくらイケメンで女性経験が豊富でも努力をしないセラピストはお客様からリピートしてもらえないでしょう。
応募する前に、今一度自分がセラピストになりたい理由を考えて、しっかりとその気持ちを面接官に伝えましょう。
女性用風俗のセラピストになるためのNG行動
- 女性と性的なことがしたいという志望動機
- 不潔・だらしない服装
- 面接の時間に遅れる
女性と性的なことがしたいという志望動機

先述しましたが、女性と性的なことができるからという理由はNGです。
このような目的でセラピストになった場合、自分本位な行動になってしまうため、お客様が満足する可能性は低いです。
面接の際に本当は女性と性的なことができるからという理由があるものの、採用されるために嘘の理由を言っても後から行動に出てしまいます。
セラピストとして稼ぐことも難しいでしょう。
女性用風俗のセラピストは、心から女性に喜んでもらいたいという気持ちがなければ続けることは難しいです。
不潔・だらしない服装
こちらについても先述しましたが、不潔だったりだらしない服を着ていたりするのも避けましょう。
髭が生えている場合は、剃ったり整えたりするのが基本です。
服装は清潔感を意識して、個性的な服を着るとしてもシワや汚れに注意しなければなりません。
また、見た目だけではなく、口臭や体臭にも注意して面接に行くようにすることが大切です。
面接の時間に遅れる
面接の際は時間厳守です。指定された場所に10~15分前には到着しておきましょう。
店舗の事務所が面接場所の場合は、あまり早くいっても迷惑になる可能性があるので5~10分前でも問題ありません。
万が一遅れそうな場合は、必ず連絡するようにしましょう。
面接に遅れてしまうと、実際にお客様と待ち合わせする際も遅刻する可能性があると思われてしまうため、余裕を持って行動することが大切です。
女性用風俗のセラピストになるのが向いている人
ここでは、女性用風俗のセラピストになるのが向いている人の特徴を紹介していきます。
下記に当てはまる人は、女性用風俗のセラピストに向いていると言えます。
- 女性に喜んでもらいたいと心から思える人
- 自分の性的なテクニックに磨きをかけたい人
- 女性とのコミュニケーションが得意な人
女性に喜んでもらいたいと心から思える人

噓偽りなく心から女性に喜んでもらいたいと思える人は、女性用風俗のセラピストに向いています。
女性用風俗での性感マッサージなどのサービスは自分の性欲を満たすためではなく、お客様に満足してもらうために提供します。
そのため、おもてなしの心が大切です。
女性用風俗を利用するお客様の年齢層は幅広く、さまざまなお客様が利用します。
お客様によって態度を変えたりサービスに差があったりすることは、絶対に避けなければなりません。
特に女性用風俗のサービスでは肌と肌が直接触れ合うため、嘘の気持ちや態度があるとお客様に伝わってしまいます。
自分の性的なテクニックに磨きをかけたい人
男性の方は、自分の愛撫やテクニックで女性が快感を得ていることに喜びを感じることが多いでしょう。
しかし、プライベートのセックスでは女性は演技をすることもあります。
テクニックがあると思っていても、実際はそれほどでもない男性は少なくありません。
まずは、自分のテクニックがどの程度なのか、自意識過剰になっていないか見つめ直すことが大切です。
そのうえで、自分の性的テクニックを磨きたいと心から思える人は女性用風俗のセラピストに向いています。
女性とのコミュニケーションが得意な人

仕事やプライベートで女性と接する機会が多い方は、女性用風俗のセラピストに向いています。
特に仕事の営業などで女性と接する機会が多い方は、女性との接し方を心得ている方が多いです。
女性が傷つくことや嫌がること、喜ぶことや好きなことを理解して、自然にコミュニケーションを取れる方は、お客様に好感を持たれやすいです。
女性用風俗のセラピストの求人で注意するポイント!求人情報の裏側まで紹介
ここでは、女性用風俗のセラピストの求人で注意するポイントを、求人情報の裏側もふまえて解説していきます。
- バック率が高いからといって稼げるわけではない
- 登録料が高額なのにサポート体制が整っていない
- ホームページ・SNSの更新頻度
- 風営法の届出番号が記載されているかどうか
- 店舗のコンセプト・方向性
バック率が高いからといって稼げるわけではない

セラピストはコース料金の全てが自分の報酬になるわけではなく、バック率に応じて報酬を受け取れます。
基本的に新人はバック率50%程度で、月間売上など実績に応じてバック率が高くなるケースが多いです。
多くの店舗では、人気があり売上が多いセラピストほど報酬が伸びるシステムを採用しています。
そのため、求人情報に「バック率50~70%」と記載されていても、最初から70%もらえるわけではありません。
なお、新人期間は新人サポートとして、最初の1か月間程度だけ高いバック率70~80%に設定している店舗もあります。
新人期間を過ぎるとバック率は50~60%程度に戻り、売上などの実績に応じてバック率が高くなります。
求人情報では高いバック率だけ記載している店舗もあるため、通常のバック率を面接時に確認しておくのがおすすめです。
登録料が高額なのにサポート体制が整っていない
女性用風俗のなかには、セラピストとして働くうえで登録料が数万かかる場合があります。
これは、応募者が軽い気持ちで働くのを防ぐためと、研修や講習にコストがかかるためです。
特に研修や講習は外部講師を招くこともあるため、店舗側もコストがかかります。
しかし、なかには高額な登録料がかかるにもかかわらず、サポート体制が整っていない店舗も少なからずあるので注意してください。
ホームページ・SNSの更新頻度

店舗のホームページやSNSの更新頻度を見れば、その店舗がどのくらい集客に力を入れているかが分かります。
頻繁に更新している場合は集客に力を入れている可能性が高いため、新人期間でもフリー(指名なし)のお客様を付けてもらいやすいです。
しかし、ホームページやSNSをほとんど更新していない店舗の場合、集客力が低い可能性があり、実際に働き始めてもほとんどお客様に付かせてもらえない可能性があります。
また、そもそもホームページやSNSアカウントがない店舗も集客力が低い可能性があるので注意しましょう。
風営法の届出番号が記載されているかどうか
女性用風俗は運営する際に必ず所轄の警察署に風営法の届出を提出する必要があります。
届出を出さずに運営していると、違法運営になります。
そのため、求人に応募する際はホームページを見て風営法の届出番号を記載しているかどうか確認しましょう。
風営法の届出番号は、「東京都(等のエリア)公安委員会届出番号〇〇〇〇〇号」といったように記載されています。
店舗のコンセプト・方向性
女性用風俗のセラピストの求人に応募する際は、店舗のコンセプトや方向性を確認しておきましょう。
たとえば、女性用風俗のなかにはM性感というジャンルがあります。
男性用風俗にもM性感があり、この場合はキャストである女性がS、お客様である男性はMです。
女性用風俗のM性感の場合は、セラピスト側がS、利用する女性のお客様がMということになります。
M性感の店舗にもかかわらず、セラピスト自身にMッ気がある場合、店舗のコンセプトと合わないため、他の店舗を選んだほうがいいでしょう。
このように、応募する際は店舗のホームページを見て、どのようなコンセプトでやっているのか確認しておくことが大切です。
まとめ
ここまで解説してきたように、女性用風俗のセラピストになるためには、噓偽りなく「心からお客様に喜んでもらいたい」という気持ちが大切です。
自分の性欲を満たしたいだけ、ただ稼ぎたいだけ、という理由では、採用される可能性は低いでしょう。
もし採用されたとしても、セラピストとして活躍して稼ぐことは難しいです。
本記事では、女性用風俗のセラピストの採用・面接の流れについて詳しく解説しました。
また、採用基準や求人の注意点・裏側などについても詳しく紹介しましたので、求人に応募する際の参考にしてください!