新着情報
女性用風俗(女風)とは、女性のお客様に性的な満足や癒やしを提供する風俗サービスです。
女性用風俗はここ10年ほどで急速に発展し、全国的に女風ユーザーが拡大して、女風を利用したことがない女性の間でも女風のことを話題にするのが普通のことになってきています。
それに伴って女風のサービスも多様化して、最近ではM性感やレズ風俗と呼ばれるお店も増えています。
この記事では、一般的な女風とM性感を中心に、女性向けの性風俗全般を徹底解説します。
プレイ内容やサービスの流れ、料金相場、楽しむためのポイントなどについて、具体的に、くわしくまとめています。初心者の方からベテランユーザ−まで役立つ情報が満載です。 ぜひあなたの女風ライフにお役立てください。
女風・M性感・レズ風俗……女性向け風俗の種類について

現在、女性向けの性風俗で一般的となっているのは以下の①〜③です。どの種類のお店もすべて無店舗型(デリバリー・出張型)で、キャストがホテルなどに出向いてサービスを行います。似たサービスとして④と⑤があります。
種類 | おもなサービス |
①性感マッサージ(=一般的な女風) | キスや愛撫、クンニなどの性行為が中心 |
②M性感 | 言葉責めや拘束などのソフトSMプレイが充実した性感マッサージ |
③レズ風俗 | 女性キャストが行う性感マッサージ |
④出張ホスト | 性感マッサージのお店(=①)と、デートのみのお店(性的サービスなし、キスもNG、手つなぎ・ハグはOK)がある |
⑤レンタル彼氏 | デートのみのお店で、出張ホストよりも制限がきつい(手つなぎはOK、ハグはNG) |
「女性用風俗(女風)」と言えば、①を指すことが多いです。女性向けの性風俗(①〜③)の総称として用いられたり、男性キャストによる性風俗(①・②)を指したりすることもあります。
また、性感マッサージ(一般的な女風)の男性キャストは「セラピスト」と呼ぶのが慣例になっています。M性感では「セラピスト」と呼ぶお店と「キャスト」と呼ぶお店があり、レズ風俗では「キャスト」が一般的です。
最近では、M性感の反対のお店(Sのお客様がMの男性キャストを責めるタイプの風俗サービス)も誕生しています。まだ一般的ではなく、特定の呼び方がありません。
おもに男性客を対象にして本格的なSMプレイを行う「SMクラブ」のなかには、女性向けのコースを用意しているところもあります。最近では女性客専用のSMクラブも存在します。
女性客専門のSMクラブでは、キス・クンニなどの行為(粘膜同士が接触する行為)や、キャストへのタッチが制限されていることが多いです。
一般的な女性用風俗(女風)のサービス内容

一般的な女性用風俗は、男性キャストがキスやクンニなどの性感マッサージを行うお店です。女性向け風俗のなかでもっとも発展しています。
性的満足だけではなく精神的な満足(癒やし)も重視し、会話やカウンセリング、リラクゼーションマッサージなどにもじっくり時間をかけ、女性への気遣いを基調としたサービスを提供します。キャストが「セラピスト」と呼ばれるのはそのためです。
ここでは、そうした女風のサービス内容を一つひとつくわしく紹介します。
カウンセリング・雑談
男性向け風俗であれば、容姿の好みと「どんな性行為ができたか」だけでほぼ満足度が決まってしまいますが、女性向け風俗ではそうはいきません。女性ユーザ−が風俗で満たされるには、心理面も含めた総合的な満足感が必要です。
そのため、事前に丁寧なカウンセリング(10分程度)を行い、女性の要望や疑問、不安、悩み、サービスを利用しようと思ったきっかけ・背景などをヒアリングします。
ユーザーとしても、恥ずかしがらずにカウンセリングで本音を出して、「してほしいこと・してほしくないこと」をはっきり言ったほうが、高い満足につながります。「言わなくても察してほしい」と思うかもしれませんが、察するのにも限界があり、言わなくては伝わらないことはたくさんあります。
セラピストは女性を喜ばせるのが好きで、お客様の本音を聞いてそれに応えたいと思って仕事をしている人ばかりなので、ぜひ本音を伝えましょう。
カウンセリングだけでなく、何気ない会話(雑談)やちょっとした気遣いの言葉、性感マッサージの最中に交わす言葉なども、女風の重要な要素です。
セラピストはコミュニケーションや気遣いに長けた人が多いですが、相性も重要なので、自分のフィーリングに合ったセラピストを選ぶと、より高い満足につながります。
準備のマッサージ(リラクゼーションマッサージ)

性感マッサージに入る準備として、アロマオイルやパウダーを使ったマッサージを行います。
一般的なのはアロマオイルを使ったオイルマッサージです。
初めのうちはリラクゼーションサロンで行うマッサージと似たような感じで、性感帯付近には触れず、穏やかな手さばきでマッサージをします。そしてだんだんと性感帯付近へのタッチを増やし、焦らす感じで期待や興奮を高めていきます。
オイルマッサージはセラピストとの密着度が高く、肌の感触やぬくもりを感じやすいです。「いちゃいちゃ」「ラブラブ」な雰囲気や、スキンシップによる癒やしを希望する方におすすめです。
セラピストのなかにはリラクゼーションマッサージそのものが得意が人も少なくなく、オイルマッサージを長めにお願いすれば、十分なリラクゼーション効果が味わえます。
パウダーマッサージでは、さらさらのパウダー(ベビーパウダー、タルカムパウダー)を使い、手が肌に触れるか触れないかくらいのギリギリのタッチでマッサージをします。羽毛(フェザー)で肌をなでるような感じなので、「フェザータッチ」といいます。
フェザータッチのパウダーマッサージには「ゾクゾクする感触」があり、セラピストとのスキンシップから一気に性的な期待や興奮を高める効果があります(ただし、「くすぐったくて苦手」という女性もいます)。
刺激が欲しい日にはパウダーマッサージがおすすめです。
基本の性感マッサージ

女風では以下のような行為が基本プレイ(追加料金なしで楽しめるプレイ)に含まれます。
- キス
- ハグ
- 乳首舐め
- 全身リップ(唇や舌で体のあちこちを責める)
- 手マン/指入れ(女性器を手で愛撫する/膣に指を入れて責める)
- クンニ(唇や舌でクリトリスや陰唇、膣を責める)
- 焦らし(わざと性感帯をそらしたり、刺激を弱めたりして、焦らす)
- 言葉責め(ことさら恥じらいを感じさせるような言葉を投げかける)
セラピストはお客様の要望・反応に沿ってこれらの行為をうまく組み合わせ、快楽へといざないます。
オプションの性感マッサージ

以下のプレイは有料オプションに設定されていることが多いです。お店の料金表には載っていても、セラピストによっては対応不可の場合もあります(とくに撮影オプション)。
- おもちゃ・アダルトグッズ(ローター、バイブ、ディルド、電マなど)による責め
- ソフトSM(強めの言葉責め、目隠し、軽い拘束など)
- 写真・動画の撮影(ユーザーの姿のみの撮影で、セラピストの体の一部が映り込むのは可。または、セラピストがマスク・サングラスなどで顔を隠した状態で2人を撮影)
お客様からセラピストへの性感マッサージ

ユーザーのほうからセラピストに対して性行為をする(責める)ことも可能です。
愛撫やフェラチオなど、よくある性行為のほか、以下のようなプレイを希望するユーザーもいます。ただこういったプレイやセラピストを責める行為は、もちろん強要されるものではなく、希望する女風ユーザーのみで必須ではありません。
- シックスナイン(クンニとフェラチオを同時に行う)
- モノ鑑賞(セラピストの性器やオナニーを鑑賞)
- 顔射(顔の上で射精し、精液が顔にかかるようにする)
- ごっくん(セラピストの精液を飲む)
イメージプレイ
イメージプレイとは、特定の関係性やシチュエーションを設定して、そのイメージに沿ったプレイをすることです。
例えば以下のような感じです。
- 禁断の恋:「先生と生徒」「兄と妹/姉と弟」「上司と部下」など
- 告白→性行為:「あこがれの男性に告白→成就」「壁ドンで告白されて押し倒される」など
- 痴漢・レイプ:「医師・マッサージ師にいたずらされる」「配達員にいきなり襲われる」「見知らぬイケメンに痴漢される」など
コスプレをしたり、ラブホのコンセプトルームを利用したりすると、より盛り上がります。
イメージプレイの設定はカウンセリング時に伝えることも可能ですが、事前にDMで設定の打ち合わせをしておいたほうがより濃厚に楽しめるでしょう。セラピストが道具の用意や下調べなどをしなければならない場合、事前打ち合わせが必須です。
いちゃいちゃタイム(添い寝・腕枕など)

女風では、マッサージや性感プレイ以外の時間の過ごし方も重要な要素です。
とくに人気があるのは、最初から最後まで恋人のようにいちゃいちゃしたり、プレイ後に添い寝や腕枕・膝枕で甘いひとときを過ごしたりすることです。
時間に余裕があれば、一緒にお酒を飲んだり、仮眠をとったりすることもできます。
M性感のサービス内容(一般的な女風との違い)
異性愛の女性を対象とした風俗サービスでは、女風とM性感が代表的です。サービス内容はかなり共通しており、M性感は女風の「変化形」のような位置づけのお店です。
M性感はMの自覚がある女性だけでなく、「SMにちょっと興味がある」「変わったプレイをしてみたい」といった女性にも向いています。
一般的な女風と比較しながら、M性感のサービス内容を紹介します。
M性感=ソフトSMプレイ中心の女風

M性感は「SMテイストの性感マッサージ」を楽しむお店です。キス、ハグ、全身リップ、クンニなど、許される性行為の範囲は一般的な女風と同じで、男性キャストへのタッチや性行為(フェラなど)も自由に行えるお店が多いです。
つまり、M性感は「女風の一種」と言ってよいでしょう。
M性感の特色は「SMテイスト」にあります。SMといっても、鞭で痛みを感じるほどたたいたり、熱いローソクを垂らしたり、暴言を投げつけたりするような「本格SM」ではなく、いわゆる「ソフトSM」が中心です。
例えば以下のようなプレイです(枷・ムチ・ローソクなど、道具を使うオプションは有料)。
- 言葉責め:お客様に恥じらい・恥辱を感じさせるような言葉をなげかけたり、恥ずかしい言葉を言うように仕向けたりする
- 焦らし:意地悪なほど長い焦らしや、言葉責めをしながらの焦らし
- 軽い拘束:手枷・足枷やボンテージテープなどを使って体の自由を奪う(ギチギチに縛り上げたりはしない)
- 口枷:口に猿ぐつわやボールギャグをはめ、口を閉じたりしゃべったりできない状態にする(苦しいわけではないが、拘束感や恥辱感がある)
- ソフトムチ・スパンキング:簡易なムチや素手でお尻などをたたく(痛いたたき方ではなく、よく音が出るたたき方をして、「おしおき」感や恥辱感を演出)
- 超低温ローソク:あまり熱くないローソクを素肌に垂らす
こういったプレイに全身リップやクンニなどを織りまぜ、非日常的な快楽へといざないます。
なお、キャストのなかにはもう少しハードなSMプレイ(縄での緊縛など)に対応できる人もいます。もっとハードな刺激が欲しいと感じたら、そうしたキャストを指名してみるとよいでしょう。
リラクゼーションマッサージは行わず、性的なサービスからスタート

普通の女風では性感マッサージの前に性的でないマッサージ(リラクゼーションマッサージ)を行いますが、M性感では性的なサービスからスタートするのが一般的です。
といってもいきなり性感マッサージを始めるわけではなく、まずは以下のようなSMテイストの導入プレイをします。
- パウダーマッサージで焦らしに焦らす
- お風呂場で2人とも全裸(+女性は目隠し)状態になり、セラピストが密着してボディーソープでお客様の全身を洗い上げる(泡洗体)
- 女性は目隠しをしてベッドで待ち、そこにセラピストがそっと忍び寄って、襲いかかったり変態的に言い寄ったりする(夜這いプレイ)
お店によっては粘膜接触がNGの場合も
先ほども述べたとおり、M性感は一般的な女風と同じく「キス・クンニ・フェラOK」なのが普通ですが、なかにはそうした行為(粘膜同士の接触)を禁止しているお店もあるようです。念のため、予約前に確認しておいたほうがよいでしょう。
女風・M性感のコース
女風とM性感のコース設定は基本的に同じです。おもなコースを紹介します。
通常コース(施術コース・ヘルスコース)

性感マッサージを含むコースです。性感マッサージをせずに、デートや会話などに時間を使うこともできます。
一般的な女風の場合、コース時間は120分〜180分くらいがスタンダードです。性感マッサージにカウンセリング・会話・リラクゼーションマッサージなどの時間も含めると、女風のサービスを満喫するには120分くらいは必要とされます。
それ以下(90分、75分、60分など)は「ショート(ショートコース)」と呼ばれ、女風ではお試し的な位置づけになります。
ショートコースでは、サービスがかなり慌ただしくなります。お店によっては、ショートコースは初回指名のみ可で、本指名(同じキャストをリピートして指名する場合)は不可となっています。
M性感ではリラクゼーションマッサージがないので、90分〜100分くらいのコースもよく利用されているようです。じっくり楽しむには、やはり長めのコースのほうがよいでしょう。
コース時間のカウント開始は以下の3パターンがあります。③が多いですが、②のお店もあり、キャストと外で待ち合わせする場合は①になることもあります。
- キャスト合流した時点
- 入室時点
- カウンセリング終了時点(シャワー前)
デートコース

キャストとデートを楽しむためのコースで、性感マッサージは含まれません。通常コースよりも少し料金が安く設定されています。
デートで使う飲食代・入場料などの費用はユーザーが負担します。「飲食店などで女性が支払いをするのは恥ずかしい」と感じる方は、キャストにまとまったお金を預けておいて、そこから支払いをしてもらうとよいでしょう。
キャストとどのようなデートをするかは自由ですが、自宅やホテル客室などの密室に2人で入室することは禁止というお店が多いです(カラオケボックスや個室レストランはOK)。
セラピストと純粋にデートを楽しむだけでなく、性感マッサージを受ける前にキャストの容姿や人柄を確認したり、キャストとの距離を縮めたりするのにも使えます。
お店によっては、デートコースはお試し的な位置づけで、本指名では利用できません。
デートコースのカウントはキャストと合流した時点で開始されるのが普通です。
ロングコース・お泊まりコース・トラベルコース

180分を超えるような長時間の施術コースは、「ロング(ロングコース)」と呼ばれます。
さらに、キャストと一晩いっしょに過ごす「お泊まりコース」や、1日〜1か月くらいにわたってキャストを貸し切る「トラベルコース」もあります。キャストを独占できるのが魅力です。
「お泊まりコース」では、数時間程度はキャストの睡眠時間を確保するのがルールです。「トラベルコース」は旅行専用というわけではなく、旅行以外に時間を使うこともできます。
3Pコース(ダブルキャスト・ダブルレディース)

3Pコースには以下の種類があります。非日常的なプレイを楽しむための、ちょっと特殊なコースです。
- ダブルキャスト(ダブルセラピスト)コース:キャスト2人×女性のお客様1人(非日常的な「お嬢様プレイ」などに)
- ダブルレディースコース:キャスト1人×女性のお客様2人(女性2人でキャストを責めるプレイなどに)
- カップルコース:キャスト1人×男女カップルのお客様(「寝取られ」プレイをしたり、パートナー男性が性感マッサージスキルをキャストから学んだりする)
通話コース
LINEやzoomなどお店指定のアプリを使ってキャストとの通話を楽しむコースです。音声のみ(ビデオ通話不可・顔出しなし)が一般的です。
20分程度の短時間から利用できます。疲れたときやさみしいとき、ちょっとした癒やしや刺激が欲しいときに利用したり、キャストの人柄を知るために利用したりするのに向いています。
女風・M性感の料金相場
コース料金以外にオプション料金、交通費、指名料、ホテル代などがかかります。コース料金やオプション料金は、お店の種類によって相場が違います。
コース料金
一般的な女風では、1時間あたり8,000円〜1万円くらいが相場です。
M性感は1時間あたり1万3,000円程度で、一般的な女風よりもやや高めです。
オプション料金
一般的な女風では、ローター・バイブ・アイマスクなどのおもちゃのオプションが1,000円程度、ソフトSM系のオプションが3,000円程度、撮影オプションが5,000円〜1万円程度です。
M性感ではSM系のオプションが1,000円〜2,000円程度で、バイブなどのおもちゃは無料のところもあります。撮影は1万円程度が相場です。
交通費(出張料)
キャストはユーザーが指定した地点まで交通機関を使って出張してきます。合流地点によって出張にかかる交通費が変わってくるので、一定金額をユーザーが負担します。
一般的な女風の場合、お店所在地の市内(東京23区内のお店なら23区内)は無料か1,000円程度、近隣の市は2,000円〜3,000円程度、それ以上離れると「お店と相談」か「実費(実際にかかった費用全額)」になるのが一般的です。
M性感のお店は交通費が少し高めのところが多いようです(+1000〜2,000程度)。
たいていのお店では日本全国への出張を受け付けています。キャストによって出張可能なエリアは異なります。
指名料
キャストを自分で選んだ(=指名した)場合にかかる料金です(キャストの人選をお店に任せる「フリー指名」ではかかりません)。
そのキャストと初めて会う場合(=指名、ネット指名)は1,000円程度、2回目以降の指名(=本指名、リピート指名)では2,000円程度が相場です。指名料の相場は、一般的な女風とM性感で変わりません。
人気キャスト(人気ランキング上位のキャストなど)には特別な指名料がかかることがあります(+1,000円〜5,000円程度)。
ホテル代

ホテルを利用した場合、ホテル代の実費をユーザーが負担します。
カウンセリング終了時点からコース時間のカウントを開始するお店の場合、カウンセリングの時間も加味してホテルの利用時間を選ぶ必要があります。チェックイン・チェックアウトにも多少時間がかかるので、コース時間よりも30分程度は長めにとるのがおすすめです。
スタンダードな女風120分コースであれば、ホテルは180分の利用になる場合が多いでしょう(150分など、半端な利用時間が選べるホテルは少ないため)。
ホテル代はホテル・客室ランク・曜日・時間帯などで異なり、平日180分3,000円台のところから1万円を超えるところまであります。
ラブホテルの支払いには「前払い/後払い」「フロント払い/自動精算機払い」などがあり、「フロント払い」の場合、対面でお金を支払う必要があります。
ラブホテルで女性が支払いをするのは抵抗があるという方は、事前にキャストにホテル代を渡しておくとよいでしょう。何を言わなくてもキャストが気を利かせて立て替えてくれることもあります。
延長料金
予約したコース時間よりも長く利用した場合にかかる料金です。延長30分あたり6,000円〜1万円くらいが相場です。
延長料金は割高なので、初めから長めに予約したほうがお得です。例えば、90分予約して30分延長するよりも、最初から120分予約した方がかなり安くなります。
深夜料金
深夜(通常23時以降)の利用には深夜料金がかかります。一般的な女風では一律3,000円くらいが相場です(23時以降どれだけ長く利用しても3,000円)。
M性感の場合、深夜の利用時間が長くなるほど深夜料金が加算されることがあります。
女風・M性感を利用する流れ
女性向け風俗を利用する際の一般的な流れを紹介します。
キャスト選び

お店のホームページや風俗ポータルサイト、キャストの個人SNSの投稿などをチェックしたり、SNSでキャストとDMをやり取りしたりしながら、自分の好みに合いそうなキャストを探します。
女性向け風俗のキャストは、SNS(おもにX)の個人アカウントを使って営業活動を行っていることが多く、予約前にDMでキャストとメッセージを交換して人柄や相性をチェックしたり、疑問点を質問したりでます。
予約
指名したいキャストが決まったら、お店に電話するか、ホームページやポータルサイトの予約システムを通して予約します。指名するキャスト、コース、利用時間、オプション、利用場所、合流場所などをお店に伝えます。
キャスト選びはお店に任せ、利用日時だけ指定して予約することもできます(フリー予約)。容姿の好みなどを伝えれば、ある程度考慮してもらえることもあります(その日の状況によります)。
利用場所はラブホテルが一般的で、シティホテルや自宅なども可能です。ホテルは自分で選んでおいてもよいですし、キャストと一緒に選んだり、キャストにお任せしたりすることもできます。
お店によっては、キャストへのDMで予約することも可能です。予約日時などをDMでキャストに伝えると、キャストがその内容をお店に連絡して予約を確定させます。
お店のシステムのほうで先に予約が埋まっていた(予約がかぶった)場合、システム上、DM予約よりもお店の予約のほうが優先される場合があります。
キャストと合流
駅前などでキャストと待ち合わせてホテル・自宅に向かうか、自分だけホテルに入って待つ(=先入りする)か、自宅で待ちます。
待ち合わせてからホテルに向かうのが主流で、ホテルまで手をつないで歩くのが人気です。
入室〜カウンセリング
利用場所にキャストと入室したら、予約内容を確認し、キャストに料金を支払います。入室前にホテル代を立て替えてもらった(後で立て替えてもらう)場合、一緒にホテル代も渡します。
カウンセリングは質問票(問診票)に記入したり、キャストがいろいろと質問したりしながら行うのが一般的です。とくに伝えたいことがあれば、自分から積極的に伝えてください。
事前のシャワー

プレイに入る前にシャワーを浴びます。キャストと一緒に浴びるか、1人ずつ(自分が先/キャストが先)で浴びるかは、希望通りに選べます。とくに希望がなければ、お店やキャストの方針で選びます。
M性感では「泡洗体プレイ」も選べます。
シャワーから出たら、お客様は裸にバスローブなどをはおってベッドに横になるのが典型的な流れです(キャストは下着+バスローブが基本)。
性感マッサージへの導入(リラクゼーションマッサージなど)
一般的な女風では準備としてアロママッサージやパウダーマッサージを行い、徐々に性感マッサージに移ります。M性感では、焦らしのパウダーマッサージや夜這いプレイからスタートします。
性感マッサージ
カウンセリングで伝えた内容やその場その場の会話、雰囲気、ユーザーの反応などに沿って、性感マッサージが行われます。
性感マッサージの最中でも、伝えたいことがあれば伝えるのがおすすめです。キャストはあなたの反応を見ながら行為を選んでいきますが、本音を伝えたほうが快楽のレベルがアップします。嫌なことをされた(されそうになった)ときも、はっきり気持ちを伝えましょう。
いちゃいちゃタイム/事後シャワー
プレイ後は、シャワーを浴びたり、いちゃいちゃしたりしながら過ごします。
解散
一緒に退室し、ホテル前で別れるか、最寄り駅などまで歩いて別れるのが典型的な流れです。キャストだけ退室し、お客様はホテルや自宅に残るという選択肢もあります。
退室前やエレベーターのなか、別れ際などにキャストがハグしたりキスしたりしてくれることが多いです。
女風・M性感でよくある質問・疑問
女性向け風俗を初めて利用する方などが抱きがちな疑問点にお答えします。
おもちゃやコスチュームを持ち込んでもいい?
持ち込み可のお店が多いですが、なかには不可のお店もあります。持ち込み料金がかかることもあります。予約時に確認しておきましょう。
マッサージ中は必ず全裸?
下着のまま、着衣のまま、コスプレ衣装を着たままなどでもOKです。
ただし、オイルやパウダー、体液などが着ているものに付着してしまう恐れが高いです。とくにオイルが付着するとシミになり、洗濯してもなかなか取れないことがあるので注意してください。
性行為の経験がなくても大丈夫?
まったくOKです。実際、そうしたユーザーも多いです。何か不安があれば、予約前のDMやカウンセリングでキャストに伝えてください。
自分がMかどうかわからないけどM性感を利用してもいい?
これもまったくOKです。M性感はソフトSMのお店なので、「ちょっとSMに興味がある」「自分がMかどうか確かめたい」「変わった刺激が欲しい」というお客様にも楽しんでいただけます。カウンセリングで要望を伝えれば、無理のない範囲で責めてくれます。
詐欺や病気が心配だけど大丈夫?
これに関しては、「きちんとしたお店を選んでください」というのが答えです。
「きちんとしたお店」というのは、警察署に「無店舗型性風俗特殊営業」の届出を出していて、キャストに定期的な性病検査を義務づけていて、ホームページを見ればサービス内容や営業実態がわかるお店のことです。
以下のような特徴のあるお店は避けたほうがよいでしょう。
- ホームページを見てもサービス内容や営業実態がよくわからないお店(サービスや料金の説明があいまい、在籍キャストの紹介がない、キャスト数が極端に少ない、出勤スケジュールが不明、など)
- 女風店出身のセラピストなどが、SNSなどを通して個人で営業しているお店(なかにはきちんとしたお店もあるが、届出や性病検査がいい加減になっているケースが多い)
本番(挿入行為)は可能?
女性向け風俗で本番行為(膣にペニスを挿入する行為)が可能なお店はありません。
お金を払って(受け取って)本番行為をすることは、「売春行為」として法律で禁止されています。お店が「本番行為可能」といって客を募ったり、キャストが売春行為を客に持ちかけたりすれば、罰則が科されます。
男性向けのソープランドだけが例外です(建前では「男女の出会いを提供する場所」ということになっています)。
キャストと個人的に会ってもいい?
風俗店に在籍するキャストとお店を通さずに会うことは、「店外(天蓋)」「プラベ(プラベ会い)」などと呼ばれ、キャストがお金をとっていれば「裏引き」と呼ばれます。
こうした行為は契約に違反します(キャストは働き始めるときに、ユーザーは利用のたびに、そうした行為をしないという契約をお店と結んでいます)。
こうした行為が発覚すれば、キャストは罰金や契約解除などのペナルティを受け、風俗業界では今後働けなくなる可能性もあります。ユーザーも、場合によっては以後出入り禁止となり、損害賠償が請求されることもあります。
まとめ
女性向けの性風俗には、性感マッサージ(女性用風俗・女風)、M性感、レズ風俗などがあります。性感マッサージは最も発展していて全国にたくさんのお店があり、M性感は新しい趣向のお店として人気が拡大中です。
女性向け風俗を存分に楽しむためには、自分に合ったお店とキャストを選び、自分の要望(本音)をキャストに伝え、ルールを守って遊ぶことが大切です。
彼氏や夫にはなかなか本音を言えないという女性が多いですが、女性向け風俗のキャストは女性の本音を受け止めるだけの包容力があります。せっかく風俗を利用するなら、ぜひ本音を伝えて満足を追求しましょう!